ロゴが印象的で人気の雪男。雪男純米酒は純米酒ながら非常にシャープな辛口です。ほどよくお米の旨味を感じ、しっかりしたキレがあります。
雪男は青木酒造の在る南魚沼市塩沢出身で江戸時代の随筆家、鈴木牧之が雪国の暮らしをかいた『北越雪譜』に登場する異獣です。オリジナルは毛むくじゃらな勇ましさがありますが、ラベルに仕様しているロゴは愛らしさもある人気者です。
『北越雪譜』では、真冬に峠越えをする旅人商人が一息ついているところに雪男が現れ、旅人商人は持っていた握り飯を差し出すと喜んだ雪男は旅人商人の大きな荷物を背負い道案内をしてくれた。という内容です。
青木酒造は、雪男の勇ましくも優しく、互いに助け合う気持ちを、商売をおこなう中で大切に考えていて、売上の一部を山岳救助隊等に寄付をしています。
熱燗にもお薦めのお酒で、 すっきり切れのあるタイプのお酒です。
商品名:鶴齢 雪男
生産者:青木酒造(新潟県)
内容量:180ml
アルコール度数:15.0度
原料:米(国産)、米麹(国産米)